内科
 外科
 整形外科
  小児科
 皮膚科
 泌尿器科
 放射線科
 CT装置
 MRI装置 
 麻酔科
 緩和ケア科
 リハビリテーション科
先端医療機器MRI導入のご案内

 
MRI(磁気共鳴画像診断)とは強い磁気と電磁波を利用して人体の断層像を得ることができる検査です。
最大の特徴は、放射線を用いない為、被爆の心配がない事です。
当院のMRIはシーメンス社製1.5T。以前のMRIに比べ3倍の強さをもっており良質な画像を提供する事で診断能力がより高くなります。
体のほとんどの部位の検査が可能です。特に、脳・脊髄および関節の診断に優れています。
磁気が強くなったことで高速撮影が可能となり、検査時間を短縮しても十分な診断価値のある画像が得られます。
(殆どの単純撮影は約30分で終了致します)
大きな磁石の中に入るので心臓ペースメーカーを植え込んだ方は検査できません。その他体内に金属がある場合は注意が必要です。判断に迷われる場合は放射線技師までお問い合わせください。
先端医療機器による撮影の一例
頭部領域
 今までは診断が難しかったごく初期の脳梗塞を診断する事が可能になりました。又、最新のMRI装置では造影剤を用いなくても動脈・静脈が末梢まで描出できる為、より侵襲性の低い検査で脳動脈瘤や四肢末梢の血管の狭窄あるいは閉塞病変などを診断できるようになりました。
MRA T1強調画像
関節・軟部組織の領域
 関節や筋肉・靭帯の撮影に優れます。膝の変形やスポーツによる靭帯損傷などの診断ができます。骨の近くにあってX線では見にくい関節や脳・軟部組織、子宮や前立腺などやわらかいものに関し、MRIは一般にCTより詳しい情報を得ることができます。
T1強調画像 T2強調画像
腹部領域
 腹部においては従来内視鏡とX線を使用して行なっていた膵臓・胆道系の検査(内視鏡的逆行性膵胆管造影)もその多くをMRI検査で代用する事が可能となり、同検査にて膵管や総胆管を描出することができます。水の部分を白く写し出し、結石や腫瘍が陰影欠損として写ります。又、造影剤は使用いたしません。
T2強調画像
MRCP画像
脊髄・血管・その他領域
 脊椎椎間板ヘルニアの診断にはMRIが非常に役立ちます。ヘルニアの大きさ、脊髄や硬膜嚢の圧迫程度、脊髄の変形の有無まで分かります。ASO(閉塞性動脈硬化症)の検査では、造影剤を投与してMR検査を行なうMRアンギオグラフィとCTアンギオグラフィがあります。MRIの方が、造影剤の量が少なく放射線被爆もありません。又、石灰化によるアーチファクトもMRIはありません。